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5月が見頃のツツジ庭園で「つつじ・しゃくなげフェア2017」開催!

100年の歴史を持つツツジ庭園

今年もまた5月の連休になると、箱根・芦ノ湖畔の

小田急 山のホテル”に、心躍るツツジの季節が到来します。遠景に富士山、眼前に芦ノ湖を望む広大な敷地には、約30種3,000株のツツジが咲き誇り、訪れる人々を華やかにお出迎えします。
もともとこの土地は、三菱四代目社長の岩崎小彌太(こやた)男爵の別邸があったところ(1911年竣工)。庭園のツツジの多くは別邸時代に植えられ、中には樹齢100年以上たつ株や、人の背丈を超すものもあります。つぼみはピンク、赤、紫、白の順にほころび始め、色とりどりの丸い樹形が織り成す景色は、一幅の絵のような美しさです。長い時を経て受け継がれてきた庭園は、今も専任のスタッフたちの手によって丹精され守られています。

シャクナゲとバラ

ツツジと前後して、庭園には艶やかな20種300株のシャクナゲが咲き始めます。このシャクナゲも英国から男爵が取り寄せたもので、貴重な品種のシャクナゲ「ゴーマー・ウォータラー」を見ることもできます。さらに6月中旬になると、バラが見頃を迎え、庭を彩るバラは約30種300株。ホテル庭園の一角にあるローズガーデンは、この時期になると甘い香りで包まれます。

つつじ・しゃくなげフェア2017開催

「つつじ・しゃくなげフェア2017」開催中は、ツツジやシャクナゲを愉しむためのさまざまなイベントが催されます。俳句募集をはじめ、フォトコンテストや苗木販売も例年どおり開催。岩崎男爵は高浜虚子に俳句を学び、自らも「巨陶(きょとう)」の俳号で句集を出す程で、その男爵にちなみ、例年、“つつじ・しゃくなげフェア 俳句募集”を開催しています。選者は中原道夫氏(銀化俳句会・主宰)で、兼題は「つつじ」。昨年の最優秀賞には、「身を焦がす恋はいかがとつつじ咲く」が輝きました。イベントにはツツジに魅了された多くのリピーターが訪れます。

約30種3,000株のツツジで“おもてなし”

芦ノ湖へ向って流れるように咲き誇るツツジ

ツツジ庭園と富士山

ツツジ庭園と富士山

◆◆◆ 花 DATA ◆◆◆

ツツジの見頃 
5月上旬~中旬
シャクナゲの見頃 
5月中旬~下旬
バラの見頃 
6月中旬~7月上旬

庭園一般開放期間

ツツジ開花中
庭園見学料 
800円
見学時間 
9:00~17:00

※本プレスリリースの詳細を記載したPDF版はこちら [PDFファイル:3.2MB]

「つつじ・しゃくなげフェア2017」詳細ページはこちら >>>芦ノ湖と富士を眺める広大な庭園で、つつじ・しゃくなげフェア2017開催!

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