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箱根の豊かな森に抱かれた「温泉露天風呂付きツイン」が来年3月に誕生

 “小田急 箱根ハイランドホテル”は、箱根・仙石原に建つ大人の高原リゾートホテルです。2014年3月16日(日)には、待望の新館「森のレジデンス」がオープンします。
 新館全15室のうち、8室がテラスの一角で露天風呂が満喫できる「温泉露天風呂付きツイン」です。客室は、仙石原の豊かな自然環境とは対照的に、モダンでシャープでありながら温かみのあるデザインとなっています。50m²と広めのツインルームは、周囲の木々が身近に迫るようにつくられ、窓を開けるとさながらプライベートガーデン。仙石原の自然を独り占めしたような、贅沢な気分が味わえます。
 新館全体の設計は、小田急ロマンスカー・VSEやMSE、関西国際空港旅客ターミナルビルなどを手掛けた、岡部憲明氏。客室は、最高部3m50㎝の天井が曲線的に設計され、開放感は抜群です。高原の清涼な空気を優しく循環させる効果も。さらに、窓から正面の壁が、鏡張りであることもポイントのひとつです。“窓からの自然”と“鏡に映る木々”とで、室内にいながら、森に包まれるかのように演出されています。
 テラスの一角に設えた露天風呂の温泉は、硫酸塩泉。仙石原の森に囲まれて、大涌谷温泉の硫黄温泉が客室で堪能できます。シャワールームには、柔らかなお湯が癒し効果をもたらすレインシャワー付き。リネンやアメニティも新館専用にグレードの高い商品をセレクトし、ラグジュアリーな気分を満喫できます。もちろん庭園を散策するための双眼鏡とマップ、散歩用シューズを用意。また、本館ロビーと屋根付きの連絡通路で繋がり、雨の日でも濡れずに本館へ移動可能です。
 夕食は、箱根屈指のレストラン「ラ・フォーレ」のコース料理を。フランス料理の伝統技法をベースに、和の食材や調理法を取り入れた、ここでしか味わえない「フレンチジャポネ」を存分に堪能できます。朝食は、ルームサービスもオーダーでき(「アメリカンブレックファーストの朝食」のみ)、プライベートの保たれた客室で、ゆっくり気兼ねなく食事を楽しむことができます。
 森に抱かれた空間で、白濁の温泉が堪能できる「温泉露天風呂付きツイン」。箱根で、上質な大人の時間を過ごしたい方のための客室です。
自然を間近で眺められる温泉露天風呂
自然を間近で眺められる温泉露天風呂
モダンでシャープながら温かみのある客室
モダンでシャープながら温かみのある客室


◆◆◆ 森のレジデンス「温泉露天風呂付きツイン」概要 ◆◆◆
< 客室数 > 全8室(禁煙)
< 料 金 > お1人様 35,150円より
<開業予定日> 2014年3月16日(日)
(※箱根ハイランドホテルは、1月13日(月)から3月15日(土)まで、本館の設備工事ならびに一部リニューアルのため全施設休館となります。)

 

  • *1泊夕・朝食付きの1室2名様利用の場合のお1人様料金。
  • *この料金には、室料・夕食・朝食・サービス料・消費税・入湯税が含まれます。
  • *夕食は、レストランでの「ラ・フォーレ」コース料理を提供。
  • *朝食は、「フレンチジャポネの朝食」、「アメリカンブレックファーストの朝食」、「和朝食」から選べます。
     ルームサービスをご希望の場合は、「アメリカンブレックファーストの朝食」の提供となります。
  • *チェックイン 15:00  チェックアウト 12:00

 
◆◆◆ 岡部憲明(おかべ のりあき)氏プロフィール ◆◆◆

岡部憲明(おかべ のりあき)氏 建築家、1947年・静岡県生まれ
早稲田大学理工学部建築学科卒業
岡部憲明アーキテクチャーネットワーク代表
神戸芸術工科大学教授、芸術工学博士
<代表作>
関西国際空港旅客ターミナルビル
小田急ロマンスカー・VSE/MSE
在東京ベルギー王国大使館の設計 ほか多数
<受賞歴>
1995年  日本建築学会作品賞
1997年  日本土木学会田中賞作品部門賞
2002年  BCS賞
2006年度 アジアデザイン賞 大賞
2008年度 グッドデザイン賞
2009年  ブルーリボン賞
ほか

<このリリースに関するお問い合わせ>
株式会社 小田急エージェンシー 
tel:03-3344-5988  mail:press@odakyu-ag.co.jp
 
<ご紹介いただく際の読者からのお問い合わせ先>
小田急 箱根ハイランドホテル
tel:0460-84-8541
https://www.odakyu-hotel.co.jp/highland/