湯ノ花沢温泉

湯ノ花沢温泉(イメージ)

湯ノ花沢(ゆのはなさわ)温泉は、駒ヶ岳の中腹の標高950m、箱根十七湯の中でも一番の高所にある温泉場です。その名のとおり、自然湧泉から生じる「湯の花(温泉の沈殿物)」が一面に広がる沢があり、日本で初めてその採取・販売が行われました。

1890年(明治23年)頃から自然湧泉を利用した露天風呂が作られるようになりました。与右衛門湯、弘法湯、権現湯などと呼ばれる湧出口を持ち、特に皮膚病に効果があったことから、治療に通う人が多かったそうです。
しかし現在は、火山性蒸気を温泉に変えて周辺地域に引湯するのみで、自然湧泉は利用されていません。

眼下には芦ノ湖をはじめ、箱根外輪山の山々や相模湾はもちろん、晴れた日には小田原市内や三浦半島、房総半島まで見渡せる眺望の良さも魅力のひとつです。

【泉 質】
単純硫黄温泉(硫化水素型)、酸性ー含硫黄ーアルミニウム・鉄(II)ー硫酸塩泉(硫化水素酸性明ばん緑ばん泉)または、酸性ー含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩泉(硫化水素酸性明ばん泉)

【効 能】神経痛、関節痛、動脈硬化症、慢性皮膚病

【源泉総数】1

【泉 温】55℃

【湧出量】1,239 ℓ/分

【pH値(平均値)】7.3

※2015年4月時点の情報です。情報は変更になる可能性がありますので、事前にご確認ください。

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