底倉温泉

底倉温泉(イメージ)

底倉温泉は江戸時代から七湯の一つに数えられ、川底に涌く白い湯の温泉。谷底から湯けむりが立ち上る早川と蛇骨川の合流地点にある八千代橋を渡ったところにある小さな温泉場です。
明治の頃は宮の下は外国人が好み、それに対して底倉は日本人に好まれる温泉として栄えました。蛇骨渓谷に位置する岩の割れ目からわき出している高温の弱食塩泉と単純温泉のお湯の効能を利用し、灸や食事療法を行う「温泉療養センター」の先駆けとして発展した歴史もあります。

1590年(天正18年)、豊臣秀吉が天下統一を目指し小田原攻めを行った時に秀吉軍の将兵たちが、底倉の湯で疲れを癒したという史実が残されています。蛇骨川(じゃこつがわ)の川原に掘らせたという伝説の太閤石(いわ)風呂も残っており、毎年8月上旬に「太閤ひょうたん祭」が行われています。

温泉場で、箱根七湯の一つ。 天正十八年(1590)、豊臣秀吉の小田原城責めの際に、将兵の傷を癒したと伝える「太閤の岩風呂」跡が蛇骨川左岸の川底に残されています。

対岸の山々は四季折々花や紅葉で美しく染まり、深山の秘境といった雰囲気がいまも色濃く残っています。

【泉質】ナトリウムー塩化物泉/単純温泉

【効能】
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疾後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童など

【源泉総数】28

【泉温】27~95℃

【湧出量】1,020 ℓ/分

【pH値(平均値)】8.2

※2015年4月時点の情報です。情報は変更になる可能性がありますので、事前にご確認ください。

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