二ノ平温泉

二ノ平温泉(イメージ)

二ノ平(にのたいら)温泉は、標高550メートル、強羅と小涌谷の間に位置し、1963年(昭和38年)に開湯された寮・保養所を中心とした温泉場です。

昔、浅間山(標高802メートルの箱根外輪山)に住んでいた大蛇を、村人が弓矢で退治しようとしたときに苦しみもがいた大蛇が尻尾をはねあげ、最初の一打ちで出来たのが大平台、次の一打ちで出来たのが二の平の台地と伝えられています。
この地の箱根登山鉄道の駅名もかつては「二ノ平駅」と称していましたが、昭和44年(1969)に彫刻の森美術館が開館し、3年後の昭和47年(1972)に「彫刻の森駅」と改称されました。

「箱根十七湯」の中でも比較的新しい温泉地で、元々は近隣の温泉場で働く人々の休養の場だったと言われています。
共同浴場「亀の湯」をはじめとして、日帰り入浴施設や共同浴場がいくつかあります。入浴後に肌がなめらかになる“美人の湯”とも呼ばれ、心身共にリフレッシュすることができます。湯屋の裏にある温泉槽からお湯を引いており、源泉掛け流しを楽しむことができます。また時間帯によっては貸切気分で温泉を味わうこともできるようです。

また、新田義則を弔った「新田塚」もあり、温泉の他にも芸術や歴史と触れながらの散策を楽しむことができます。

【泉質】アルカリ性単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉 など

【効能】神経痛、関節痛、痔疾、慢性皮膚病、慢性婦人病、高血圧症 など

【源泉総数】24

【泉温】44~91℃

【湧出量】1,528 ℓ/分

【pH値(平均値)】8.6

※2015年4月時点の情報です。情報は変更になる可能性がありますので、事前にご確認ください。

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