株式会社 小田急リゾーツ

箱根・芦ノ湖畔にある“小田急 山のホテル”は、芦ノ湖と富士山を望む絶景が魅力のリゾートホテルです。
5月のＧＷを迎えると、45,000坪あるホテルの庭園は約30種3,000株の絢爛たるツツジの花が咲き、
このツツジを目当てに多くのお客様でにぎわいます。
　“小田急 山のホテル”は、三菱四代目社長、岩崎小彌太男爵(1879-1945)の別邸跡に建てられていて、
庭園はそのときの名残りが感じられる場所です。庭園に咲くツツジも男爵が収集し、別邸時代から植えら
れていました。別邸は明治44年（1911年）に建てられていますので、ツツジは樹齢100年以上のものも
あります。現在もスタッフの手で大切に手入れをされ、美しい花を咲かせています。
　ツツジのつぼみは、ピンク、赤、紫、白の順にほころびはじめ、見頃になると色艶やかなじゅうたんを
敷きつめたような景色が愉しめます。“小田急 山のホテル”の「100年ツツジ」は、富士山や芦ノ湖の
絶景をバックに観賞できるのも最大の魅力です。
　ツツジの見頃が終わると、艶やかなシャクナゲが咲き始めます。岩崎男爵が収集した貴重な品種の
シャクナゲは必見です。

◆◆◆　花データ　◆◆◆
　
　ツツジの見頃　　　　5月上旬～中旬
　シャクナゲの見頃　　5月中旬～下旬
　庭園一般開放期間　　ツツジ開花中
　庭園見学料　　　　　800円
　見学時間　　　　　　9:00～17:00
　
※開花状況は、山のホテル「箱根 芦ノ湖 季節の花便り」で確認できます。
⇒こちらから

芦ノ湖に向かって流れるように咲き誇るツツジ

富士山に向かって駆け上がるように咲くツツジ