2016年 4月 30日(土)

もっちり黒米餅

はつはなブログ

皆様、こんにちは。
はつはな松尾です。

新緑の季節となりました。
レストランの外には緑が一面に広がり始めています。
そんな皐月、はつはなではお着きのお茶菓子が変わりました。

17時までにチェックインなさったお客様に、ラウンジでお着きのお茶、お茶菓子をご用意しております。
只今のお茶は“さくら”の香りですが、季節によって香りも変わるので、もうじき新しい香りとなります。

今回は、一足先に変わったお茶菓子のご紹介です。

もっちり黒米餅

「黒米餅」という一口サイズの生菓子です。
(以下、素敵な商品案内なので抜粋してご紹介いたします。)

「黒米とは稲の原種で「古代米」も一種。
玄米が黒色で一部あじさい同種の天然色素を含むお米です。
その黒米をつかいモッチリ生地の中に、たっぷりあんが詰まった黒米餅です。」

黒米餅のほどよい甘さとお着きのお茶が、お互いの美味しさを引き立てます。
味覚でもほっと一息“和”を感じるひと時をお過ごしくださいませ。
売店にもございます。お口に合った方は、ぜひお土産にどうぞ。

もっちり黒米餅

「箱根あじさい 黒米餅」
12個入り ¥756円(税込)

※売店にご用意のある商品は、お電話いただけましたらコレクト便でお届けいたします。

はつはなでお気に召した“何か”を、ぜひ贈り物として、またはご自宅で味わってみてはいかがでしょうか。お気軽にご連絡くださいませ。

 

2016年 4月 27日(水)

卯月お献立

お献立

皆さま、こんにちは
はつはな、松尾です。

眠っていた自然が一気に目覚め、ぱっと美しく色づきはじめるように、美しい春色を感じるのが卯月のお料理です。
桜の美を筆頭に、春の彩りをはつはな懐石でもお楽しみいただいております。

今月の「懐石はつはな」です。

2016年4月の懐石

2016年4月の懐石

八寸
《八寸》

切子猪口には「碓井豆摺り流し」。きれいな鶯色をした冷製スープです。花弁百合根を浮かべてぐっと春らしい一品に。桜の花びらの皿には、「蛍烏賊と新玉葱のマリネ酢味噌オイル掛け」がございます。蛍烏賊を白ワインビネガーとジェノベーゼソース、オリーブオイルを合わせたソースに一晩漬け込み、酢味噌オイルをかけました。「高菜しらす棒寿司」は柚子酢をつかいさっぱりとした柚子風味です。「菜の花芥子白和え」、蕨に見立てた「蕨烏賊」、ブロッコリーと卵を合わせてふっくらと焼き、寄せ固めた鯛の子を上にのせた「ブロッコリー袱紗焼き鯛の子寄せ」で、彩り豊かな八寸です。

煮物椀
《煮物椀》

今月は「桜海老筍真丈」です。桜海老は油で揚げて香りを出し、筍は食感をお楽しみ頂けるよう小口切りにしております。それをお魚のすり身と卵白・やまと芋・昆布出汁を合わせたものに合わせ、蒸し揚げております。蓋を開けると吸い口の木の芽がふわっと香ります。

御造里
《御造里》

初鰹、鮪、赤海老、揚げた赤海老の頭もさっくり香ばしい一品です。初鰹は手前に添えた生姜とお楽しみください。

焼肴
《焼肴》

「足柄金太郎鱒菜種焼き」です。金太郎鱒は足柄山の金太郎さん発祥の地、静岡県駿東郡小山町で育った鱒のブランドです。卵、マヨネーズ、菜の花を合わせ、足柄金太郎鱒にのせて焼きました。鱒の下に桜の葉をひき、桜の香りも感じていただけます。甘酢に漬けた姫蕃茄の甘酸っぱさが食欲をさらにそそります。

合肴
《合肴》

「蛸しゃぶ仕立て」です。柔らかい旬の蛸をしゃぶ仕立てにしてお召し上がりいただきます。
鍋地の優しい風味では、素材本来の味をお楽しみいただけます。また、アクセントには梅味噌もご一緒にどうぞ。まろやかな酸味で違う味わいが楽しめます。

止肴
《止肴》

春らしい一品です。「花見鯛のづけ」は鯛骨や梅干、酒、醤油など合わせて煮詰めたもので、はっきりとしたお味がついております。「春キャベツ豆腐」は春キャベツの甘さと柔らかさが絶妙です。花見鯛の下には春の山菜のうるいを敷き、上には山独活、こごみを添えてさっぱりとお召し上がりいただけます。

つづきまして、ご連泊していただいたお客様へのお料理より一部ご紹介します。

焼肴
《焼肴》

「筍の姿焼き」です。今が旬の筍をごろりと焼きました。魚タレで照りを出し、上に添えた木の芽が湯気とともに香ります。沢蟹さんが戯れております。唐揚げしてありますので、香ばしくお召し上がりいただけます。

御食事
《御食事》

「桜海老御飯」です。桜の如く、ピンク色が一面に広がって桜海老の良い香りがふんわりと漂うとき、さらに食欲をそそられます。

卯月も残りわずかではございますが、春色いっぱいな卯月のお懐石を味わってみてはいかがでしょうか。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。

2016年 4月 20日(水)

四月のまめ知識「袱紗(ふくさ)」

はつはなブログ, まめ知識

四月のまめ知識

皆様、こんにちは。
はつはな松尾です。

夜の冷え込みも和らぎました。
桜の花びらが風にのってひらひらと舞い、春の風がそよぐたびに、散りゆく花びらに無常の美を感じます。

さて、今月の「ちょっぴりトクした」まめ知識は、『袱紗』についてお伝えいたします。

「袱紗(ふくさ)」
「袱紗」とは、絹布や羽二重などの布を裏表二枚、正方形に縫い合わせたものです。
茶道では、お点前(てまえ)中に茶道具を拭いたり、進物の上にかけたり、物を包むとき等に使います。この袱紗のように、二つの食材を同量で合わせた料理を「袱紗仕立て」と呼びます。
また、袱紗で物を包むように、一つの材料を別の材料で包む料理にも袱紗の名が付きます。
「ふくさ」には「やわらかい」という意味もあることから、ほぐした魚や挽肉を溶き卵と混ぜ合わせ、やわらかく半熟に仕立てた料理を「袱紗卵」ともいいます。

今月の八寸では、ブロッコリーと卵を合わせた袱紗焼きをお楽しみいただいております。

 

2016年 4月 15日(金)

桜の山のぼり

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皆様、こんにちは。
はつはな松尾です。

レストランからご覧いただける湯坂山の景色が素晴らしいのでお届けいたします。

やまざくら

麓から咲き始めた“やまざくら”がついに頂上まで達しました。
まるで、毎日“やまざくら”の登山を見ているようでした。

山肌もだいぶ緑が濃くなり、そのおかげで“やまざくら”の薄桜色がより一層映えるようです。

先人たちも桜の美しさに心を奪われておりました。

世の中のたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
(古今和歌集、在原業平)

春の歌といえば、この歌が今も尚、私たちの心をそのまま表してくれていると感じるのは、私だけではないと思います。

2016年 4月 11日(月)

お花のたより“しだれ桜”

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皆様、こんにちは。
はつはな松尾です。

最近、「お花のたより」を続けてお届けしておりますが、皆さまにご覧いただきたい春の景色が、どんどん姿を見せてくれるのです。

しだれ桜

(2016.4.6撮影)

濃いピンク色のしだれ桜が花をつけました。
箱根湯本駅から旧街道を通ってはつはなへお越しくださる方は、最初に目にしていただけます。
細い枝いっぱいにレース形の花びらを付けています。

ラウンジでほっと一息、ガラス越しに外を眺めますと、満開をむかえた“ソメイヨシノ”、お花をつけた“しだれ桜”、道の向こうには“やまざくら”、3種類の桜が一様に咲き、その色のコントラストがまた素敵です。
日本語には色を表す言葉が多くあり、日本語ならではの風情を感じます。
そんな言葉でこの桜色を表すと、ソメイヨシノは「撫子色」、しだれ桜は「桃花色」、やまざくらは「薄桜」でしょうか。

3種類の桜

(2016.4.8撮影)

この3種類が一緒に咲き誇った姿は珍しいそうで、より一層の春を感じられる一時をお過ごしいただけます。どうそ春を愛でにお越しくださいませ。

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