2017年 7月 26日(水)

文月お献立より ~八寸・焼肴~

お献立, 日本の器を知る

皆様こんにちは、酒井です。
本日は文月のお献立から、八寸と焼肴のご紹介です。

八寸 ~文月~

八寸 ~文月~

八寸は涼しげに、かごの器でのご用意です。
つわぶきの器にございますのは、金太郎鱒サラダ寿司です。“金太郎鱒”というユニークな名前は、金太郎ゆかりの地である静岡県小山町で育てられたことが由来です。酢橘酢風味のドレッシングと合わせて、さっぱりとお召し上がり頂けます。
手前のお料理は、枝豆松風です。口の中でふわりと広がる枝豆の風味は夏らしく、お酒との相性もばっちりです。芥子の実の食感もお楽しみください。
お写真の右手前、紅色に銀箔のお化粧をほどこしたお料理は、冬瓜の甲州煮です。暑い季節に、身体に優しい成分をたっぷり含んだ冬瓜を、甘味のある赤玉ワインで煮込み、優美なお味に仕上げています。

焼肴「太刀魚明太チーズ焼き」

焼肴「太刀魚明太チーズ焼き」

文月は、太刀魚を使った焼肴です。柔らかく、淡白な身の下には、マッシュポテトとチーズが隠れています。さらに仕上げで、明太子とチーズ、卵をあわせたものをお乗せしています。様々な食材を合わせることで、太刀魚の旨味をより一層楽しむことのできる一品です。
器は少し、ユニークなものを使っています。大きな丸いお皿を割ったような、欠けた形のデザインです。私たちスタッフの中では、“陶片”と呼んでおりますが、お客様からも「おもしろい器だね」と、たくさんお声をいただいています。完全なものではなく、“欠くこと”に美を感じる、日本人独特の感性を垣間見ることができる器です。
はつはなでは毎月かわるお献立に合わせ、よりお料理を美味しくお召し上がりいただけるよう、器選びにも力を入れています。今後も、どうぞご注目ください♪

今週から夏休みという学校も多いでしょうか。
夏休みという響きには、私も心が躍ります。皆様にすてきな夏休みが訪れますように♪

 

2017年 7月 19日(水)

文月お献立より ~煮物椀・合肴~

お献立

皆様こんにちは、茅原です。
なんだか今年はあつ~い夏が来そうな予感。既に暑さに負けそうな日もありますが、皆さまの夏バテ対策はもう始まっていますか?
はつはなでは暑くても食欲をそそるようなお料理がたくさん。月が替わり、お料理もぐんと夏らしくなりました。
今日は7月のお献立から煮物椀・合肴をご紹介いたします。

煮物椀「玉蜀黍(とうもろこし)真丈」

煮物椀「玉蜀黍(とうもろこし)真丈」

玉蜀黍といえばやはり夏のお野菜の定番ですね!ふわふわの真丈の中にしゃきっと甘みのある粒がアクセントになります。お椀と一緒に入るお野菜も陸蓮根(おくら)や隠元(いんげん)など、季節感のある味わいになっています。上にちょこんと乗っておりますのは水玉麩。華やかな見た目になんだか食べるのがもったいなく感じてしまいますね。

合肴「冬瓜と蕪(かぶ)の蒸篭(せいろ)蒸し」

合肴「冬瓜と蕪(かぶ)の蒸篭(せいろ)蒸し」

すりおろした冬瓜と蕪に枝豆・木耳(きくらげ)を混ぜた生地で才巻海老、穴子、帆立を包んだお料理です。一見お餅のようにも見えますが、スプーンですくうとふんわり、蒸篭の木の香りをまとった、やさしい味わいの冬瓜と蕪のムースが才巻海老、穴子、帆立を包み込みます。もちろんそのまま食べても美味しいのですが、今回は生姜鼈甲餡(しょうがべっこうあん)と絡めてお召し上がりください。一層お料理の風味が高まり、素材の味が際立ちます。

ところで、夏なのになぜ冬瓜?と思った方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
実は冬瓜は夏野菜の一つです。冬瓜の皮はとても丈夫で、水分を失いにくいことから収穫後から2,3ヶ月は常温で保存できる珍しい野菜。つまり、“冬までもつ瓜”ということからこの名が名づけられました。90%以上が水分で、カリウムも含まれ、利尿作用によりむくみ解消にも期待できます。夏に嬉しい効果がたくさんある魅力的なお野菜なのです!

今月のお料理、まだまだご紹介がございます!!
次回の更新もお楽しみに♪

 

2017年 7月 4日(火)

夏酒フェア

はつはなブログ, 歳時記

夏酒フェア

皆様こんにちは!松村でございます。

7月に入りました!
梅雨明けはまだしばらく先と思われますが、はつはなでは「気分は夏!」というところで「季節限定・夏酒フェア」を行っております。
レストラン・エントランスも七夕仕様で皆様をお出迎えしております。

今年はこの三酒。

酔鯨 純米吟醸 なつくじら 生原酒(高知)

酔鯨 純米吟醸 なつくじら 生原酒(高知)


まずは昨年も大変好評だったこちら。
生酒ならではのフレッシュ感!
芳醇な果実香、原酒ですのでガツンとした飲み応えが人気です。ラベルの鯨も涼しげに泳いでいます。

 
墨廼(すみの)江(え) 夏純米 大辛口(宮城)

墨廼江(すみのえ) 夏純米 大辛口(宮城)


みずみずしい香りと大辛口のドライな味わい、
キリッと切れ上がる喉越しをお楽しみ下さい。

 
〆張鶴 吟醸生貯蔵酒(新潟)

〆張鶴 吟醸生貯蔵酒(新潟)


上品な香り、まろやかな口当たりはいくらでも盃がすすんでしまいます。
旨味が口いっぱいに広がる越後の銘酒です。

 

美味しいお酒をキリリと冷やして、皆様のお越しをお待ちしておりま~す♪

 

2017年 6月 27日(火)

さわやかに、生け花教室

はつはなブログ

皆様こんにちは!松村です。
いよいよ本格的な梅雨の到来ですね!降っては止み、晴れては降る、といった日々がしばらく続くことと思います。

そんな中、先日当社系列ホテル「箱根ハイランドホテル」で、さわやかに生け花教室が開かれました。
社員教育の一環ということで(素晴らしい!)はつはなにもお声掛け頂いたので「これはぜひ!」と参加させていただきました。
お飲み物のお花の飾りなど、少しでもセンスアップできればと思います。
講師の先生に基礎の基礎から教えて頂き、「たてるかたち」や「かたむけるかたち」など・・・生のお花との格闘はなかなか難しくもあり、また新鮮な体験でした。

はつはなの新入社員も初チャレンジ!

はつはなの新入社員も初チャレンジ!

各ホテルスタッフの作品。皆さん、なかなかの腕前!

各ホテルスタッフの作品。皆さん、なかなかの腕前!

はつはなスタッフも頑張りました!

はつはなスタッフも頑張りました!

いかがでしょう!?
出来栄えはともかくも、とても充実した楽しい時間を過ごさせていただきました!
有難うございました。

 

2017年 6月 15日(木)

水無月のお献立 ~焼肴・止肴~

お献立

皆様こんにちは、酒井でございます。
前回に引き続き、水無月のお献立をご紹介します。

水無月のお献立 〜焼肴〜

水無月のお献立 〜焼肴〜

焼肴は、今がまさに旬のお魚、鮎の塩焼きでございます。身がキュッとしまった鮎は、今にも泳ぎだしそうなくらい、勢いのある姿です。川登りの光景を思い浮かべると、ワクワクしますね。
さて、鮎は水苔を食べることから独特な香りを持つため、「香魚」とも呼ばれています。尻尾にほどこした塩化粧の香りも相まって、食欲をそそる幸せな香りが鼻をくすぐります。蓼酢のご用意もございますので、ご一緒にさっぱりとお召し上がりくださいませ。

水無月のお献立 〜止肴〜

水無月のお献立 〜止肴〜

止肴は、鴨肉の燻製でございます。桜チップの香ばしい燻製の香りが食欲を掻き立てます。
おソースには、“トマト白醤油ガスパチョ風”のご用意です。 “スープのサラダ”とも呼ばれるガスパチョに倣った、さっぱり爽やかなおソースにもご注目ください。
姫蕃茄スープ煮に、丸十檸檬煮など、色とりどりの添え野菜とご一緒にどうぞ。

紫陽花

箱根湯本でも、ちらほらと紫陽花のお花が顔を見せ始めました。
あじさい色で箱根の山々が染まっていく、これからの季節が楽しみですね。
雨にも負けずキラキラ輝く紫陽花のように、心からの笑顔で皆様のお越しをお待ちしております。

ページの先頭へ